『月曜日の水玉模様』『レインレイン・ボウ』/加納 朋子

月曜日の水玉模様レインレイン・ボウ

月曜日の水玉模様
加納 朋子 (2001/10)
集英社
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レインレイン・ボウ
加納 朋子 (2006/10)
集英社
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いつもと同じ時間に来る電車、その同じ車両、同じつり革につかまり、一週間が始まるはずだった―。丸の内に勤めるOL・片桐陶子は、通勤電車の中でリサーチ会社調査員・萩と知り合う。やがて2人は、身近に起こる不思議な事件を解明する〈名探偵と助手〉というもう一つの顔を持つように…。謎解きを通して、ほろ苦くも愛しい「普通」の毎日の輝きを描く連作短篇ミステリー。

高校ソフトボール部仲間の通夜で再会した、七人の女性たち。二十五歳を迎え、それぞれが悩みやトラブルを抱えていた。過酷な仕事に疲れた看護師、厄介な職場で奮闘する栄養士、過去のあやまちを引きずる主婦…。彼女たちは、傷つき、迷いながら自分だけの答えを見つけていく―。ミステリのエッセンスを加えながら、前向きに生きようとする女性の姿を描いた、爽やかな青春群像劇。
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『ななつのこ』『魔法飛行』『スペース』/加納 朋子

ななつのこ魔法飛行スペース

ななつのこ
加納 朋子 (1999/08)
東京創元社
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魔法飛行
加納 朋子 (2000/02)
東京創元社
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スペース
加納 朋子 (2004/05)
東京創元社
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表紙に惹かれて手にした『ななつのこ』にぞっこん惚れ込んだ駒子は、ファンレターを書こうと思い立つ。わが町のトピック「スイカジュース事件」をそこはかとなく綴ったところ、意外にも作家本人から返事が。しかも、例の事件に客観的な光を当て、ものの見事に実像を浮かび上がらせる内容だった―。こうして始まった手紙の往復が、駒子の賑わしい毎日に新たな彩りを添えていく。

もっと気楽に考えればいいじゃないか。手紙で近況報告するくらいの気持ちでね―という言葉に後押しされ、物語を書き始めた駒子。妙な振る舞いをする“茜さん”のこと、噂の幽霊を実地検証した顛末、受付嬢に売り子に奮闘した学園祭、クリスマス・イブの迷える仔羊…身近な出来事を掬いあげていく駒子の許へ届いた便りには、感想と共に、物語が投げかける「?」への明快な答えが。

「この手紙の中にも、“謎”はあったでしょう?」手紙に秘められた謎、そして書かれなかった“ある物語”とは…『ななつのこ』『魔法飛行』に続く待望の駒子シリーズ第三作。
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『ガラスの麒麟』/加納 朋子

ガラスの麒麟ガラスの麒麟
加納 朋子 (2000/06)
講談社
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「あたし殺されたの。もっと生きていたかったのに」。通り魔に襲われた十七歳の女子高生安藤麻衣子。美しく、聡明で、幸せそうに見えた彼女の内面に隠されていた心の闇から紡ぎ出される六つの物語。少女たちの危ういまでに繊細な心のふるえを温かな視線で描く、感動の連作ミステリ。
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『猫と針』/恩田 陸

猫と針猫と針
恩田 陸 (2008/02)
新潮社
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人はその場にいない人の話をする――。友人の葬式の帰り、久々に学生時代の仲間が集まった。一見なごやかな宴だが、やがて漂う不穏な空気。この集まりの本当の意図とは? 閉鎖空間で展開する心理サスペンス会話劇。戯曲執筆の舞台裏を赤裸々に綴る書き下ろしエッセイ「『猫と針』日記」も収録。遂にベールを脱ぐ、恩田陸〈初戯曲〉。
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『5年3組リョウタ組』/石田 衣良

5年3組リョウタ組5年3組リョウタ組
石田 衣良 (2008/01)
角川書店
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中道良太25歳。涙もろくて純情で、でも根っから「いまどき」の男子でもある若き小学校教師が地方都市の名門公立小学校を舞台に縦横無尽の大活躍!!
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『ラットマン』/道尾 秀介

ラットマンラットマン
道尾 秀介 (2008/01)
光文社
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姫川はアマチュアバンドのギタリストだ。高校時代に同級生3人とともに結成、デビューを目指すでもなく、解散するでもなく、細々と続けて14年になり、メンバーのほとんどは30歳を超え、姫川の恋人・ひかりが叩いていたドラムだけが、彼女の妹・桂に交代した。そこには僅かな軋みが存在していた。姫川は父と姉を幼い頃に亡くしており、二人が亡くなったときの奇妙な経緯は、心に暗い影を落としていた。ある冬の日曜日、練習中にスタジオで起こった事件が、姫川の過去の記憶を呼び覚ます。――事件が解決したとき、彼らの前にはどんな風景が待っているのか。新鋭作家の新たなる代表作。
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『ホルモー六景』/万城目 学

ホルモー六景ホルモー六景
万城目 学 (2007/11)
角川書店
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このごろ都にはやるもの、恋文、凡ちゃん、二人静。四神見える学舎の、威信を賭けます若人ら、負けて雄叫びなるものかと、今日も京にて狂になり、励むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。このごろ都にはやるもの。元カレ、合コン、古長持。祗園祭の宵山に、浴衣で駆けます若人ら、オニと戯れ空騒ぎ、友と戯れ阿呆踊り。四神見える王城の地に、今宵も干戈の響きあり。挑むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。古今東西入り乱れ、神出鬼没の法螺試合、若者たちは恋謳い、魑魅魍魎は天翔る。京都の街に咲き誇る、百花繚乱恋模様。都大路に鳴り渡る、伝説復古の大号令。変幻自在の第二幕、その名も堂々「ホルモー六景」、ここに推参。
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『モップガール』/加藤 実秋

モップガールモップガール
加藤 実秋 (2007/09)
小学館
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高給優遇、初心者歓迎‥‥求人広告の誘いに乗って、桃子はアルバイトの面接に行く。ところがその会社、入ってみると社員は変人揃い、しかも事件・事故現場専門の清掃会社だった。
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『オブ・ザ・ベースボール』/円城 塔

オブ・ザ・ベースボールオブ・ザ・ベースボール
円城 塔 (2008/02)
文藝春秋
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空から人が降ってくる町、それをバットで打ち返すレスキュー隊。綱渡りのようなナンセンスを支える知性が輝く、文學界新人賞受賞作。
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『夢見る黄金地球儀』/海堂 尊

夢見る黄金地球儀夢見る黄金地球儀
海堂 尊 (2007/10)
東京創元社
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首都圏の端っこに位置する桜宮市に突如舞い込んだ1億円。その名も「ふるさと創生基金」。だがその金は黄金をはめ込んだ地球儀に姿を変え、今では寂れた水族館にひっそり置かれているだけとなった――はずだった。が、ある日を境にトラブル招聘体質の男・平沼平介の日常を一変させる厄介の種へと変貌する。
8年ぶりに現れた悪友が言い放つ。「久しぶり。ところでお前、1億円欲しくない?」
かくして黄金地球儀奪取作戦が始動する。二転三転四転する計画、知らぬ間に迫りくる危機。平介は相次ぐ難局を乗り越え、黄金を手にすることが出来るのか。
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『もえない』/森 博嗣

もえない Incombustiblesもえない Incombustibles
森 博嗣 (2007/12)
角川書店
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クラスメイトが死に、僕の名前を彫り込んだ金属片と手紙を遺していった。不可解な事件に否応なく巻き込まれていく僕は、自分の記憶がひどく曖昧なことに気づき――記憶と罪の在処を探る、絶対零度の青春ミステリ!!
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『夏期限定トロピカルパフェ事件』/米澤 穂信

夏期限定トロピカルパフェ事件夏期限定トロピカルパフェ事件
米澤 穂信 (2006/04)
東京創元社
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小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。賢しらに名探偵を気取るなどもってのほか。諦念と儀礼的無関心を心の中で育んで、そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を!そんな高校二年生・小鳩君の、この夏の運命を左右するのは“小佐内スイーツセレクション・夏”!?待望のシリーズ第二弾。
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『卒業』/重松 清

卒業 (新潮文庫)卒業
重松 清 (2006/11)
新潮社
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「わたしの父親ってどんなひとだったんですか」ある日突然、十四年前に自ら命を絶った親友の娘が僕を訪ねてきた。中学生の彼女もまた、生と死を巡る深刻な悩みを抱えていた。僕は彼女を死から引き離そうと、亡き親友との青春時代の思い出を語り始めたのだが―。悲しみを乗り越え、新たな旅立ちを迎えるために、それぞれの「卒業」を経験する家族を描いた四編。著者の新たなる原点。
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